2021年以降の投資戦略について

連投2記事目。壁殴代行投資顧問です。

 

いやー見事に負けましたね。去年のVIX。

アイフォがVIX行けるから空売りしまくったら40くらいから70くらいに

一瞬で飛ぶんだもん。追証ないのはよかったけど。よく考えないとだめですね。

いい勉強になりました。

 

さて、その後1年間仕事しながらいろいろ考えまして、

またストラテジーを変更しようと思い実践中です。自分の戒めに、

ここに残しておきます。

 

1.持株会

今野村のサイトからコピペしてきた。

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これだけだと会社は割れないはずだ。
8年ほどの成果はよく出ている。
毎月千円→5千円→2万円で、ボーナス5倍積み立てにしてました。
私のいる会社がどこの会社かを曝せませんが、まぁまぁいい成果かと。
もうすぐやってくる持株会の変更時期で、
月に10万円に変更し、ボーナスも5倍(50万円)にしようと思う。
年間10万円×12か月+50万円×2回=220万円
奨励金が10%予定のため、220万円×1.1=242万円!!

・・・これを積み立てる予定です。

15年くらいを目途に積み立てが継続できるように頑張ろうと思います。

シュミ



レーション結果はこちら

 

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コアはこいつになります。

「毎月10万円も大丈夫かよ!」ってそこのあなた。その通りです。

なので財形も冬に2万円だったのを1万円に減らします。

(理屈は持株会10万円の積み立てで奨励金が1万円なので、それでチャラという考え方です。)

 

かつ、こういうことです。

財形で2万円、持ち株で2万円でした。計4万円。

あと6万円プラスすれば10万ですね。

財形をほぼゼロにして、6万円積み立ての負担を増やす・・・

一応意図はこういうことです。

何とか毎月の積み立てを6万円増やせるように節制しよう、というのがメインです。

配当金に2割近い税金がかかることを考えると4000万円貯めれれば充分か。

 

2-1.米国株

得意分野どころか、昔は海外リートやら決算情報を

メールで見ていましたが、

今となってはチンプンカンプン。お恥ずかしい限りです。

まともに研究する余裕もないので、他人の力を最大限借りることにしました。

 

トウシルの西崎努さんって人の記事に「1万円で買える米国高配当株5選」って

記事が毎月出てるんですよ。

はっきり言って私銘柄選別眼ありませんので。

元証券マンが何言ってんだ、って話ですね。

彼のストラテジーを丸パクリします。

1株100ドル近い株式、かつ利回りが4%超えの銘柄を毎月5銘柄ずつ

最低単元ずつ買いまして行きます。

ただし、ルールは下記のとおりです。

・最初は必ず購入するが、100ドルを超えている場合は2回目以降購入しない(最低単元が高すぎるので。)

・100ドルを超えればステイ、100ドル以下は毎年買い増しを続ける。

・配当金は米ドルにてずっと置きっぱなし、(一単元買えるようなら何か買う)

 

手数料は0.45%、為替手数料は25銭、投資信託を持つよりはまだ長期に

向いているのかと思います。

 

2-2.米国株(個別)

持株会と並ぶ本題です。

日本株に期待してはだめだ、という結論に至りました。

メドレックスの保有は継続するにせよ、あまりにも

期待感の薄いこの国で、使うサービスはアメリカ製のものばかり

PCはNECでも富士通でも中身はマイクロソフト

iphone使って

セールスフォースのクラウド使って・・・

俺らは

アメ公に操られる奴隷だ。

ならマイクロソフトもテスラも買えばいいじゃない、

って結論になりました。

買おうと思ってる銘柄羅列していきます。(一部は保有しています。)

 

・テスラ

マイクロソフト

・アップル

・UIpath

・アルファベット

・アマゾン

・ジュミアテクノロジー

・ニオ

・インビティ

・ファイスブック

 

あたりです。

既に銘柄だけで50近くに分散しているので、その成果は

本当に出るのか怪しいところですが、

米国株はあくまでサテライトのストラテジーが2つある、

って感じですね。

 

世界の

成功した富豪たちはバイアンドホールドなので、

私も握力をもって握りたいと思います。

 

また気が向いたら成果については進捗します。

ご覧いただきましてありがとうございました。

 

 

またブログを再開しようと思いまして来ましたよ。4年ぶりです。

色々ありました。

 

1.会社は辞めずに済んでます

移動になり関東圏から関西圏の事業所に異動になりました。

地元がこっちなんですが、関西人怖すぎる。

まぁぼちぼちやってます。

 

2.お金の件がかなり状況が変わった

メドレックスやらいろいろで儲かってた4桁万円を、

2020年4月の時期にVIXにぶっこんでアイフォ戦士として

見事にすべて失いました。

ヘッジではないですが持株会と財形貯蓄、確定拠出年金

まだ死なないくらいのお金は残ってはいるので、致命傷にはなってないです。

あと一歩で危なかった。一発張るのよくない。原点に立ち返ろう。

また別の記事に今後の投資方針を明記していきます。

 

3.糖尿病予備軍として治療しました。

2020年夏に「糖尿病の可能性」を指摘され、約1年弱になります。

お陰様で薬はなしで、食事と運動のみで

体の数値は元に戻りました。

日本人はみんななりやすいそうです。お気を付けください。

体重も約25kg減りました・・・

 

書くことがないなぁ。

いかに自分がつまらない人間かよくわかる。

直近の運用状況と宅建の話

突然のこんばんは。壁殴代行投資顧問です。

 

引き続きツイッターではブロックかましておりまして申し訳ございません。

あまり人と関わりたくない性分なので、書きたいことがまとまったら

こちらでたまに書くようにしています。

 

ブロックされている方は一部どうしても嫌な人もいるのですが、

それ以外はほとんど私が人見知りだからです。

もし「かべごん(私)がなぜ私をブロックしたか?」って考えないでください。

見た目はあれかもしれませんが中身は相当弱いんです。

 

さて、本題

1.直近の資産運用状況

日本株式)

メドレックスの株価が3割強落ちました。(1200円→800円割れ)

従って、大儲けした利益は一部そがれています。(最終損益は約30%プラス)

 

その他アイスタディで約10%やられ、北越メタルは若干のプラスです。

このアセットクラスについてはしばらく言及することはないと思います。

 

メドレックスが一番興味があるのですが、

今日の日経新聞(8月19日)朝刊の1面のアメリカの

社会問題になっている鎮痛剤の依存者の記事について、

この解決策が今メドレックスで開発中の薬なんですよね。

こいつがアメリカのFDAでステージ3を出て

治験が終わって商品が売れれば。。。

 

っていう妄想が生きがいです。

妄想ってか、当たればいけるけどFDA通らないと

上場廃止です。僕は通ると信じているので

今の差損は我慢します。損切りもしません。

もし上場廃止になったらみんなで笑ってやって下さい。

 

確定拠出年金

約10年ほどで平均年率7%の運用利回りです。

途中日本株式を止めて先進国株式と新興国株式に集中しています。

多分60歳までこのアセットクラスを続けると思います。

(証券口座内の投資信託

確定拠出年金と同じく

 

(持株会)

職を変えて約4年弱ですが、

最終リターンで現在プラス50%程。

これは退職金代わりなので・・・

 

2.宅建の話

どうしたらいいんだろうか。

勉強しても勉強しても民法が死んでいる。

どうしたらいいか模索しています。

CFPなんかまだ簡単なほうだわこれは。

 

夏休み最終日も図書館にこもります。

その2

前の記事の続きです。

個別銘柄の記載がありますが、個人的私見にてメモとして書いています。

投資を推奨するものではありません。

 

今後の日本株式のアセットクラスを投信から個別株式に

移していくことに当たって、銘柄をどうするのか、という話です。

 

1.投資対象ユニバース

ストラテジー①:持ち株会への積立投資、現在2年ほど積立継続中

ストラテジー②:低PBR等からのバリュー株式の発掘(最大5銘柄)

ストラテジー③:PER,収益機会等について見通しに前向きに検討できる銘柄

        (最大5銘柄)

ストラテジー④:某バイベンチャー、現在保有中

        (銘柄は確定している。某貼り薬作ってる胡散臭い赤字会社)

 

2.具体的銘柄

ストラテジー①:会社は伏せるので割愛

ストラテジー②:85××、5×××、40××等

ストラテジー③:62××、42××、614×等

ストラテジー④:これも割愛

 

改めてストラテジーの②と③を考える必要がある。

頭の整理として考えておきたいこと

勝手にしょうもないことを書き出します。メモ代わりです。

 

1.確定拠出年金を運用していくに当たっての今後

国内株式のアセットクラスの投資の兼ね合い-TOPIXへの投資の見直し

 

2.1を踏まえて自分の財産からの投資をどうするのか

特定口座での積立投資の見直しーTOPIXを外すことを検討する

先進国株式:新興国株式の割合=1:1での継続について

国内株式のアセットクラスを投信から国内株式の現物に代えること

ー他の銘柄についてどうするか

 

3.結論

国内株式:積立投資は持ち株会へ移行する、併せて個別銘柄へと舵を切る

(3~5銘柄)

外国株式:やはり個別株投資は難しいことを念頭に置き、1:1の割合で

     先進国株式と新興国株式の積立を継続すること

いつからか?:気分が向き次第行うが、まだそのタイミングに至っていないことは

       頭の中で忘れないようにする。

変更に当たってのトリガー:TOPIXにて2000ptを超えるような暴騰がある時

             リーマンショック級の暴落が起きたとき

4.ストラテジー

確定拠出年金

国内株式:先進国株式:新興国株式=1:1:1

過去10年リターン:計+70%年率平均約6%

 

②投信積立、ETF

国内株式:先進国株式:新興国株式:フロンティア(ETF)=

1:1:1:1(後々の積立でこの割合に調整していく。今はフロンティアETFが3倍の残高がある)

(投資割合の現状での)過去5年リターン:-2.7%

 

③財形貯蓄(積立金額に5%奨励金付加)、個人向け国債

現在約36ヶ月の積立実績、財形貯蓄:個人向け国債=1:1

3年間のリターン:年率0.55%(税引き前)

 

③持ち株会:某上場企業、会社より奨励金が約10%支給される

2年間のリターン:約10%、年率平均約5%

転職代理人をすすめる理由、実体験

お金の話はもういいでしょ、と思われても仕方がないので。

ご参考まで、再度転職代理人を勧める理由と、自分の転職先を

決めた理由を簡単に書いていこうと思います。

 

1.転職代理人を勧める理由

①ネットと違い期間が短い

転職代理人は「金になる=転職してちゃんと働く」奴は

かなり頻繁に連絡してきますし、ガンガン提案してきます。

つまり転職できそうな奴としかコンタクトはしないのです。

もしあなたが転職代理人から見て魅力的でなければ、

申し訳ないですが転職への道はそこからは得られません。

期間は3ヶ月とか6ヶ月とか具体的です。ダメだと切られます。

逆に言えば、かなり集中して本気で取り組めます。

ダイエット本がリクナビならライザップが転職代理人

というとことでしょうか。

 

②自分の本当に行きたい分野や職種を伝えて勝手に候補を出してくれる

新卒時のリクナビや転職サイトは、あくまで大雑把なオススメに

従って就職先を決めているはずです。

ネットやデータベースのみ、あとは学生や口コミだけ。

ここを読んでいるあなたは、既にその被害者である可能性が

あるのではないのでしょうか。

転職代理人は転職先から、転職させることができれば紹介料をもらえます。

マッチングを本気で仕掛けてきます。

そのマッチングの営業に乗る気があるなら、乗ってみてください。

こちらも利用するつもりでガンガン意向を伝えましょう。

履歴書も面接もあっちが全部手配してくれます。

 

2.実体験

 

私が経験したことです。

私もなんとなくリクナビで仕事探してきて

証券会社の営業として就職して、

なんとなくやめようとしてました。

 

リクルートエージェントとDODAで言われたこと

登録次第、両方から電話がかかってきます。

特にリクルートはコールバックを予約して当日電話したいとの事で

連絡があり、登録日の20時過ぎに電話がありました。

 

後日、面談。

彼らもバカではなく、私の情報を何かしらの形で登録情報以外で

知っているようでした。

私は証券会社間では高値取引される労働力とのことで、

2社ともにその職種での(同業他社の証券会社)への転職を

勧めてきました。

もちろんお断りはしています。

DODAの担当者はどちらかというと同業他社紹介に未練があるようなので、

スッパリ切ることにしました。

リクルートの担当者は逆にスッパリ

「給料下がりますよ?」

「このままだとマズいって分かってるなら指定したら必ず面接行って下さいよ?」

「もし私が優良だと判断したらあなたが嫌がる職種でも紹介しますからね?」

とややケンカ腰でした。でもこの担当者が優秀でした。

そんなわけで複数の求人票を預かり、スタートしました。

 

②結論

転職するまでの過程はまた今度書きますが、

私は実は「行きたくない業界」に転職しました。

「行きたくない」けど「納得できる仕事」だったので。

 

担当者から外資系証券会社のPBや法人営業や外資系国内系連合のPBといった

高給案件も受けるよう勧められ受けに行きました。

もちろん条件等合わず断りましたが。

それでよかったのです。

実は内勤希望でしたが、それが無理だと判断した担当者は

かなり私が嫌がる業界を勧めてきました。

嫌々ながらその業界を5社ほど受けましたが、そのうち1社だけ

条件と合致する企業があったのです。

ここにちょうど外資系証券会社やPBを勧められ、

かなり強行軍で面接を進めていきました。

マジメに面接したとこで合計15社くらい受けました。

内訳は

保険会社:2社

商社:1社

金融機関バックオフィス委託会社 1社

金管理会社 1社

外資系証券PB/国内系外資系合弁PB 5社

現在の職種 5社

くらいのイメージです。

他興味本位で10社くらい受けましたが、拒否かこちらから断ってます。

 

企業名言えば皆さんご存知の企業ですので伏せますが、

みんながそういう企業を受けられるわけではないのです。

私は偶然証券会社から在職中引き合いが有難いことに

あったので、そのポテンシャルを評価していただき、

受験することができたようです。

 

再度言いますが転職代理人はライザップみたいなもんです。

効果には個人差があるのです。

自分が特別なのではなく、偶然の1名の非公式な募集に

応募することが出来、リクルートエージェントの担当者の

マッチングと営業が上手く行っただけなのです。

こういった偶然が転職では起こります。

 

今仮にマジメに働いていたり、問題がないのであれば

一度転職代理人と会ってみて、価値を教えてもらってみて下さい。

愕然とします。自分の価値の低さに。

でもやってみて思うのは、本当にやって正解だったこと。

それだけです。

やるかどうかは自分次第ですし。やる奴はやります。

それだけなのです。ご参考になれば幸いです。

転職するまでに考えておくべきお金にまつわる3つのこと

壁殴代行投信顧問です。

フォロワーのたくみ君(@takumi_hagetaka)から

転職関係含め読んでますよ、とお声掛けいただいたり

銀行員各位と転職の話になるので、ボクの経験だけですが、

伝えておきたいことを追記しておきたいと思います。

 

1.住居にまつわるお金

3年以上勤務していれば退職金が発生するので

心配はないと思いますが、もし住まいを替わる必要があると、

新しい住居の敷金・礼金が発生します。

会社が社宅や借り上げ制度をやっていれば心配はいらないでしょうが、

みんながみんなそうはいきません。私もそうです。

この件は大半の転職者が避けて通れません。

保証人とお金、ここだけは確実に抑えること。

あと先に物件をしっかり押さえられるかどうか。

転職ということになると、不動産会社が嫌がること多いです。

私は前職のが所属企業が上場企業だったのを利用しました。

 

都内23区で築10年以内のワンルームを探すと、

20㎡で快適な暮らしを得るには最低でも6.5万~7万円くらいは

月々かかります。

逆算してみて下さい。

敷金・礼金が仮にそれぞれ一ヶ月

不動産への仲介手数料が家賃一か月分

 

計約20万円前後+火災保険料約3万円+鍵等費用等5万円

=住居に関わる初期費用計 約30万円

ここに引越し費用も検討しておかないといけないですから、

最低でも50万円くらいポンと出せないと、転職した後

大変なことになります。頭の片隅にでも入れておいて下さい。

 

逆に言うと、これが準備できない奴は転職するな。

多分そういうレベルの人間では次でもうまくいかないと思うから

ちゃんと金貯めておけ。

 

2.給料

皆さんの転職への思いは明るい話のような気がしてらっしゃるでしょうが、

残念ながらそんなに甘くはないのです。

基本的に転職するということは「自分の労働力を安い指値で売却する」

ことに他ならないのです。しかも市場取引ではありません。

相対取引です。相手が安い指値にまた吹っかけてくるとことに

約定しないといけないなんていう、不利すぎる世界です。

 

結論から言うと、前職の年収1年分くらいは準備すべきです。

次の会社がうまくいくなんて確証ないでしょうから。

間違いなくうまくいくなら、あなたは新卒時や転職時に

今のようになることなんて考えてなかったでしょう。

あなたが招いたこの結果は、もっと負のスパイラルを生み出す可能性があります。

先ほどの住居費用とは別に、最低年収一年分の貯金の準備をしておきましょう。

できない・やろうとしないなら所詮そこまでしか考えられないと

いうことでいいのではないのでしょうか。それも人生です。

 

3.生活水準の見直し

前職は間違いなく給料が高いと考えれます。

従って、前職のような生活水準での生活が絶対的に難しくなります。

都内なんかだと、仮に20万円の手取りだったとして、家賃で約7万円ほど

取られて行く中で、前職と同じ生活は望めないのです。

ボーナスですか。ありますけど下がりますよ。

そのままの生活、ホントできますか。

だから「貯金がある」等という方もいるでしょう。

でも、そうなるともう負のスパイラルですよ。

自転車操業状態でやっていくと、必ず詰まります。

そのあたりも覚悟すべきです。

 

以上です。

ぶっちゃけた話、

 

金がないなら転職スンナ

 

ってことです。きびしいですが

今の日本で貯蓄の出来ない奴が転職して

そのままうまくいくなんて、幻想ですからね。

 

また転職活動話に戻ります。